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加藤 敏次
2018-02-26

女性化乳房の治療法とよくある質問

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女性化乳房の治療法とよくある質問
夏本番を目前に控えた初夏の季節、多くの男性から寄せられる相談といえば「女性化乳房」についてです。胸に膨らみがあってプールや海に出かけられない、Tシャツ姿になれないといったメールが後を絶ちません。
今回はそんな女性化乳房について、当院での治療法をご紹介するとともに、よくいただく質問にお答えします。
【真性女性化乳房】
真性女性化乳房の治療前後比較
【偽性女性化乳房】
偽性女性化乳房の術前後比較

女性化乳房の種類

男性の胸が大きくなる要因は、大きく2つあります。
脂肪の蓄積が原因の偽性女性化乳房と、乳腺の発達に起因する真正女性化乳房です。
また時には、これら両者が混在するケースもあります。
乳腺が発達する原因は薬剤の副作用によるもの、ホルモンバランスの乱れ(特に思春期に多い)によるものなどが考えられますが、最も多いのは原因不明のケースです。
女性化乳房の原因別タイプ

女性化乳房の種類はどのようにして見分けるか?

女性化乳房の種類を見た目や触診だけで正確に判断するのは困難です。当院では、女性化乳房の治療に入る前には必ず乳腺専用エコー「エラストグラフィ」を使って、正確に判断します。
女性化乳房の術前検査

偽性女性化乳房の治療法

下図のように脇の皺に沿った部位に小さい穴をあけて、そこから脂肪を吸引します。
女性化乳房治療での脂肪吸引方法
当院が採用する脂肪吸引の方法は、ベイザー脂肪吸引です。ベイザー派という超音波で脂肪組織を遊離し、それを刃のないカニューレで易しく吸い出すので、組織を傷つけません。このため、吸引後の皮膚の引き締め効果が期待できます。
一般的な脂肪吸引では、鋭利な刃の付いたカニューレで脂肪を削り取るように吸引しますので、どうしても組織にダメージが残りやすくなります。このため、脂肪吸引後に十分なタイトニング効果が得られず、余った皮膚がたるんでしまうこともあります。ベイザー脂肪吸引では、このような心配が少ないというわけです。
ベイザー脂肪吸引の特徴

真性女性化乳房の治療法

下図のように傷が目立ちづらい部位の乳輪に数ミリの切開を加え乳腺を摘出します。乳腺が大きいときは切開が数センチになる事がありますが、当院の場合、どんなに大きくても5cm未満であることがほとんどです。
女性化乳房の治療プロセス

女性化乳房のよくある質問

女性化乳房の治療相談に来院されるゲストから、よくいただく質問をご紹介します。

質問①:女性化乳房は保険で治療できますか?

答えはYesです。
ただしそれには条件があります。まず一つは、乳腺の大きさが5cm以上でなければなりません。また、あくまで治療の主目的は乳腺の摘出ということになりますので、術後の見た目まできれいに整えられるかといった点では不安が残ります。特に脂肪の蓄積も合併しているような場合、乳腺だけが取り除かれてえぐれたような見た目になってしまったというご相談も、かつてはありました。
費用的には少々高額にはなってしまいますが、手術を受けられる方たちの真の目的である「見た目がみっともないので何とかしたい」「かっこよくなりたい」といったご要望に最も高い水準で応えられるのは、私たち美容外科医しかいないと自負しています。

質問②:偽性女性化乳房は、筋トレやダイエットで解消できますか?

答えはグレーです。
偽性女性化乳房の方でも、ダイエット後、胸の膨らみだけが残ってしまったという方がいらっしゃいます。中には、体脂肪率が一桁代であるにもかかわらず、胸の膨らみは直せなかったという方もいらっしゃいました。
何事も、結果が見えないと続ける意欲が失われます。ですから、まず脂肪吸引で余計な脂肪を取り除き、それを維持する目的でエクササイズやダイエットに取り組むというのも、十分理にかなった考え方ではないでしょうか。

見た目にこだわるなら、女性化乳房の治療は美容外科へ

女性化乳房の治療目的は、単に脂肪や乳腺を取り除くということでは無いと思います。見た目がきれいに仕上がって初めて成功と言えるのではないでしょうか。もしそのようにお考えなら、是非一度、女性化乳房の治療実績が豊富な美容外科までご相談にお越しください。その中の選択肢に、当院も含んでいただければ幸いです。


まとめ

  • 女性化乳房は原因によって治療法が異なる
  • 女性化乳房の治療では見た目の改善が重要
  • 女性化乳房は、ダイエットや筋トレでは改善が難しいことも
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筆者のご紹介

加藤 敏次

加藤 敏次

得意分野
  • 脂肪吸引
  • 豊胸脂肪注入
  • 注入系エイジング治療
  • ケガや病気後の整容整形

10年にわたり数多くの外科手術を手掛けてきた形成外科専門医。現状に満足することなく高みを望む「進化し続ける美容外科医」を志す。脂肪専門のスペシャリストとして世の中に貢献しようと日々邁進する。気さくで親身な姿勢がゲストからの人気を集めるドクター。

  1. 1975年
    神奈川県生まれ
  2. 2002年
    昭和大学医学部卒業
    昭和大学救急医学科入局 昭和大学病院 救急センター勤務
  3. 2003年
    昭和大学形成外科入局 昭和大学病院 形成外科勤務
  4. 2004年
    大学医局より市中病院 形成外科へ出向
  5. 2014年
    湘南東部総合病院 形成外科 診療科長就任
    某美容外科 地方院院長 就任
  6. 2016年
    THE CLINIC 東京院副院長 就任
  7. 2017年
    THE CLINIC 横浜院院長 就任
  • 日本形成外科専門医
  • 日本顎顔面外科学会会員
  • 日本美容外科学会会員
  • VASER Lipo認定医
  • コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医
  • VASER 4D Sculpt(ベイザー4D彫刻)認定医

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