
顔は最も人目に付きやすい部位ですから、印象を大きく左右します。「人は見た目が9割」などという本が売れたこともありましたが、女性のみならず、男性の見た目だって馬鹿にならないものです。時にはビジネスにも影響するかもしれません。同じような能力であれば、少しでも見た目の良い方を選びたくなるのは人の性でしょう。できることなら、いつまでも若々しく、かっこよくありたいものですよね。今回はそんな願いをかなえた、顔(頬・顎)の脂肪吸引のモニターゲストをご紹介します。
顔(頬・顎)の脂肪吸引を行った男性モニター
今回は、顔(頬・顎下)のベイザー脂肪吸引とシルエットソフトという糸を使ったフェイスリフトを受けてくださった50代の男性モニター様をご紹介します。画像は、手術前と手術後2カ月までの経過です。頬から顎下にかけてのラインがすっきり引き締まり、軽くリフトアップしつつボリュームダウンしていることが、はっきりお分かりいただけると思います。

顔の脂肪吸引。手術の成否は、マーキングが左右する
実際にどのようなプランニングで手術をすすめたかを、簡単にご説明いたします。
まず、つまめる顎下は、ベイザー脂肪吸引でしっかり取り除きます。
加えて、その効果をアシストするために、今回はシルエットソフト(糸)によるリフトアップも同時に行いました。ベイザー脂肪吸引なのである程度の引き締め効果は期待できますが、糸でたるみを引っ張った状態で、吸引箇所をしっかり癒着させるという狙いです。
この他には、頬は丸みのある部分と法令線の上部にも脂肪吸引を行いました。この部分を引き締めることで、ほうれい線を目立たなくすることができます。

男性の顔(頬・顎)脂肪吸引のニーズは、意外に少なくない

ここから1ヵ月、2カ月経過した時点のものが、冒頭でお見せした状態です。時間経過とともに、徐々に引き締まって来ていることがお分かりいただけるでしょうか。最終的にはあと数ヵ月かけて、もう少し引き締まると思います。
美容外科での顔の脂肪吸引は、男性ビジネスマンにも人気の施術です。見た目の好印象は、ビジネスでも有利に働くのだとか。気なる方は、是非カウンセリングにお越しください。
ところでこの男性、実は当院の統括指導医の大橋ドクターです。いつまでも若々しくかっこよくありたいというどん欲なまでの美意識は、まさに美容外科医の鏡。だからこそ、多くのゲストを魅了できるのですね。
まとめ
- 手術の成否を握るのは、マーキング
- 顎のたるんだ脂肪はしっかり吸引
- 頬の脂肪は部分的に注意深く吸引