太ると顔(頬・顎)にも脂肪が付きます。一度付いてしまった頬や顎の脂肪はなかなか落ちません。たとえダイエットに成功して体重が落ちたとしても、頬から顎下にかけての脂肪や皮膚のたるみは最後まで残ってしまうことが多いのです。では、こうした悩みを解決するにはどうすれば良いのでしょう? 最も効果的かつ確実な対処法は、何と言っても脂肪吸引です。それがいかに効果的か、具体的な症例を基にご説明しましょう。
今日は、20代後半の男性のモニター症例をご紹介します。
身長は180cm近く、体重は100kgを軽く上回っていました。BMI※は35くらいで、皮下脂肪とともに内臓脂肪も多い体型の方でした。かの有名なライザップに通われていたそうですが、なかなか痩せることができなかったそうです。頬アゴだけではなく、他の部位の脂肪吸引もしていただきましたが、今回は、顔(頬・顎)の経過写真を紹介いたします。
(※BMI:体重kg ÷ (身長m)2で計算。25以上で肥満と見なされる。)
顔(頬・顎)脂肪吸引の経過
では早速、施術の効果をご覧いただきましょう。
フェイスラインが現れてきて、二重アゴになっていたアゴ下の脂肪もなくなりスッキリしました。
顔(頬・顎)の脂肪がなくなると、小顔効果の他にも痩せてみえる効果がありますので、とてもお勧めです。
顔(頬・顎)脂肪吸引の注意点
さてここからは、先ほどご紹介したような結果を得るために、私たちが日ごろ心がけていることをご説明します。当院ならではのこだわりを感じていただければ幸いです。
顔脂肪吸引の注意点①脂肪の取りすぎ
脂肪は完全に取り除けば良いというものではありません。顔の場合ですと、下手に取りすぎてしまったために頬がコケて、かえって老けた印象になるといった失敗をよく目にします。
これに対して私たちは、脂肪を取るべき場所、取ってはいけない場所を見極めた施術を行います。取るべき場所(ネガティブゾーン)の脂肪はしっかり吸引し、残すべき場所(ポジティブゾーン)の脂肪はきちんと残します。
顔脂肪吸引の注意点②後遺症に注意
吸引中に周辺組織(神経・筋肉・血管)を傷つけてしまうと、しびれや引きつれなど、後遺症が残ることがあります。
これに対して私たちは、解剖学に裏付けられた、確固たる理論に基づいて施術を行います。また、カウンセリングから術後ケアまでを一貫して私たちドクターが担当しますので、仕上がりイメージに関する誤解や認識のずれも抑えられます。結果に悪影響を与えるような危険は、限りなくゼロに近いとお考え下さい。
顔脂肪吸引の注意点③たるみに注意
旧型の吸引機の場合、組織を傷つけて、手術後にたるみを生じることがあります。
これに対して私たちは、ベイザー脂肪吸引で対応します。 ベイザー脂肪吸引では、脂肪吸引時に組織を傷つけません。そのため、術後はタイトニング(引き締め)効果が期待できます。
顔(頬・顎)の脂肪吸引にはアンチエイジング効果も
顔(頬・顎)の脂肪吸引は、わずかな変化でも効果を実感しやすい施術です。また施術で得られる小顔効果と肌の引き締め効果は、若返りにもつながります。
フェイスラインのもたつきや二重アゴが気になる方は、是非一度カウンセリングにお越しください。
まとめ
- 顔に付いた脂肪を短期間で効果的に取り除くには、脂肪吸引がおすすめ
- 科の脂肪吸引では小顔効果と全身が痩せて見える効果が期待できる
- THE CLINICでは、しっかり効果を出すために、こだわりを持って施術を行っている