男性の二の腕は「女性が男性らしさを感じる部位」として、常に上位にあげられるのだそうです。そんなこともあってか、美容外科で脂肪吸引を希望する男性ゲストの間でも、二の腕は徐々に人気の部位になりつつあります。その二の腕を最高峰の脂肪吸引技術「ベイザー4Dスカルプト」で治療したモニター症例をご紹介します。
二の腕の筋肉の動きを考慮しつつ、立体感をも表現する。男性のためのワンランク上の脂肪吸引
4Dスカルプトとは、筋肉の動き(Dynamic)を加味した上で、立体感(3D)を表現する脂肪吸引技術です(3D+Dynamicで4D)。解剖学に基づくこの技術は、男性の二の腕や胸、お腹と言った上半身のデザインに適しています。
特に二の腕の筋肉は、力の入れ具合で位置が変わってきたり、筋肉のオーバーラップも起きてきます。こうしたことを考慮しながら、動いてもラインが不自然にならないよう、また、力を入れるとよりくっきり力強いラインが出るようにデザインします。
究極の肉体美を求める男性が行う「ワンランク上の脂肪吸引」と言っても良いでしょう。ゲストの満足度が高く、私が好きな手術の一つでもあります。
二の腕の筋肉に沿って脂肪吸引すると男性らしい筋肉質な印象に
男性向け脂肪吸引(4Dスカルプト)を上腕に行う際に注意するのは、二の腕を動かしたときに自然なラインを出すこと。特に力を入れたときに、くっきり力強いラインが出るような効果を狙ってデザインをしていきます。
二の腕のデザインで大切なことは、筋肉の分かれ目を意識することです。二の腕の周りには、肩周辺の“三角筋”、“上腕二頭筋”、“上腕三頭筋”といった筋肉が複雑に入り組んでいます。その入り組んだ筋に沿って、ちょうどアルファベットの「Y」の字を彫刻するように吸引すると、筋肉の分かれ目が強調され、かなり筋肉質な印象に仕上がります。
二の腕の脂肪吸引の仕上がりイメージ/40代男性の症例
実際の効果をご覧ください。こちらは、私が実際に4Dスカルプトで二の腕の脂肪吸引を行った例です。モニターゲストは40代、上腕に筋肉の陰影をつけたいというご希望でしたので、通常のベイザー脂肪吸引ではなく4Dスカルプトを行いました。
この大きな変化、お分かりいただけるでしょうか。術前のメリハリのなかった二の腕は、4Dスカルプトによってたくましい腕に生まれ変わりました。
男性専用脂肪吸引「ベイザー4Dスカルプト」は専用ライセンスを持つ医師だけに許される
ベイザー4Dスカルプトでは、筋肉の動きを加味した立体的なデザインを施す必要があり、その難易度は非常に高度。専用のライセンスを持つドクターにだけ提供が許される施術なのです。その点、当院では全5院のドクターが4Dスカルプトのライセンスを持っています。実は当院、ベイザー4Dスカルプトの創始者であるDr. Hoyos からの技術指導を定期的に受けているのです。また、日本で唯一、他院の美容外科ドクターにベイザー脂肪吸引の技術指導を任されているクリニックでもあります。ですから、脂肪吸引の技術には絶対の自信があります。もし興味をお持ちいただけましたら、是非一度ご相談にお越しください。
これまでの経験を総動員にして、ベストな施術をご提案します。
まとめ
- 4Dスカルプトは男性の筋肉美を表現する「ワンランク上の脂肪吸引」
- 二の腕の入り組んだ筋に沿って脂肪吸引をすると、筋肉質な仕上がりに
- 高い技術力が必要、専用ライセンスを持つドクターにだけ許される施術