当院では、男性のための男性専用の脂肪吸引「ベイザー4Dスカルプト」というサービスをご提供しています。4Dとは、立体感(3D)にもう一つのD(Dynamics:動き)を加味した脂肪吸引技術であり、通常の脂肪吸引よりもワンランク上のボディデザイン手術です。
この手術で最も人気がある部位は、なんと言ってもお腹。シックスパックを作りたいというご要望は、非常にたくさんいただきます。今回は、この「ベイザー4Dスカルプト」で実際にどのようなお腹に仕上がるのかという最近の実例と、どうやってシックスパックを作るのかをごできるだけわかりやすく紹介したいと思います。
ゲスト紹介:脂肪吸引で腹部にシックスパックを作りたい!
ご紹介するのは28歳の男性です。「お腹周りが気になってきた」とのことでご来院くださいました。今回は余分な脂肪を取り除くだけでなく、ここにご本人の筋肉お陰影を際立たせていきます。
術前マーキング:当院の脂肪吸引では、ここまでやります!
脂肪吸引を行う前のマーキングがこちらです。マーキングとは、脂肪吸引のデザイン。いわば設計図のようなもので、どこからどの程度の脂肪を取り除くかが細かく書き込まれています。
脂肪吸引直後:手術翌日から腹直筋の陰影がくっきり!
術前と手術直後とを見比べてみましょう。手術翌日でまだ腫れが引いていない状態ですが、腹直筋(お腹の上下に伸びた筋肉のこと。いわゆるシックスパックを形作る筋肉)のラインがしっかり確認できます。
脂肪吸引の不思議:どうしてシックスパックを作ることができる?
脂肪吸引でシックスパックを再現できる理由の一つには、まず、ベイザー脂肪吸引を使用していることが挙げられます。ベイザー以前の脂肪吸引では、皮下脂肪の7割程度を吸引するのがやっとでしたが、ベイザーなら8〜9割を除去することが可能です。これまでの吸引量を凌駕する、ハイスペックな性能が一役買っていることは間違いありません。
ただ、脂肪をたくさん取り除くだけでシックスパックができるのかというと、決してそうではありません。ここで特殊な技術が必要になるのです。
基本的には、腹直筋の縦のラインと横のライン上、そして外腹斜筋や前鋸筋の陰影の部分の脂肪をほぼ100%取り除くことで実現します。全部取り除けばいいなら簡単なのでは? と思われるかもしれませんが、皮下脂肪を限りなくゼロに近づけるには意外に高度なテクニックを要します。不用意に脂肪を取り除くと、皮膚の状態が悪化して、かえって仕上がりを悪くしてしまうからです。
ですから実際には、より緻密で高度な技術を駆使して、本当の筋肉の陰影を自然に作り上げていくことになるのですが、その辺りはあまりにも専門的なのでここでの説明は割愛しましょう。この辺りのことも、カウンセリングでは時間をかけてじっくりご説明いたします。
メンズ脂肪吸引「4Dスカルプト」は有資格者にのみ許されたボディデザイン技術
今回ご紹介した「4Dスカルプト」は、ボディデザインの世界的権威、コロンビアの形成外科医であるDr. Hoyos が考案したものです。このサービスを提供するには、彼が実施するトレーニングセミナーを受け、一定のレベルに達していることを認められる必要があるのですが、当院では全院の院長がこの資格を保有しています。全国のどの院でもこの施術を受けていただくことができるので、もし興味をお持ちいただけましたら、是非一度ご来院ください。
まとめ
- THE CLINIC では男性専用の脂肪吸引「4Dスカルプト」を用意
- 「4Dスカルプト」を希望するゲストに人気なのがシックスパックの形成
- 「4Dスカルプト」の実施が許されるのは、特別なトレーニングを受け、一定のレベルに達していることを認められたドクターのみ