当クリニックの男性向け脂肪吸引「ベイザー4Dスカルプト」のウリは、何と言ってもデザイン性。この技術を駆使すれば、バッキバキのシックスパックも夢ではないでしょう。しかし、すべての男性が、そのような仕上がりを求めているとは限りません。当院でも、ご要望に合わせたオーダーメイドの施術をご提供しています。今回はそんな実例をご紹介しましょう。
脂肪吸引モニターの紹介:運動習慣が身に付かないと嘆く男性
術前の様子をご覧ください。皮下脂肪がたっぷりと付いています。このような方は、脂肪吸引の効果をより強くご実感いただけるはずです。
ご本人は「運動しなければという意識はあるものの、なかなか行動が伴わない」とおっしゃっていました。たしかに、すぐに結果が出ないことをコツコツ続けるのは、なかなか精神力が必要です。このような方には「だったら初めに結果を出しませんか?」ということを申し上げることがあります。まず目に見える結果を脂肪吸引で得て、それを維持しようというモチベーションで運動習慣を身に付けるというのもアリでは? という提案です。
術前マーキング:取る量と場所を指示した、脂肪吸引の設計図
当院の脂肪吸引のウリである「高いデザイン性」。それを決定づける大きな要因の一つが術前のマーキングです。脂肪を取るところはしっかり吸引し、取るべきでないところは絶対に取らないようにするのですが、マーキングは、言わばそのための設計図のようなもの。この作業をおざなりにするような医師は信用しない方が良いかもしれません。そのぐらい、当院ではこのプロセスを大切にしています。
さてこのモニター様のご要望はというと、ガッツリ筋肉質な印象にしたいというよりは、自然にほっそりさせたいというものでした。そこで、シックスパックを作ることはせず、うっすら腹直筋に縦ラインを入れるようなデザインに仕上げるという方針をとりました。
男性専用脂肪吸引「4Dスカルプト」の成果
脂肪吸引の成果をご覧ください。
術後1ヵ月時点では、まだ吸引箇所の傷(下腹部にある2つの点)が目立っており、拘縮と呼ばれる状態も続いていました。拘縮とは、脂肪を吸引したことでできた皮下の空間を埋めたり、傷ついた周辺組織が回復する過程で見られる症状です。皮膚の表面が硬くこわばった状態になりますが、だいたい3~4ヵ月で落ち着いてきます。
6ヵ月時点ではこれらの症状もおさまっています。全体的に細くなったのはもちろんですが、うっすらと腹筋に縦のラインが出ているのがお分かりいただけるでしょうか? 職場の同僚からの評判も良かったようで、私もうれしい限りです。ご希望であれば、シックスパックをもっと強調することも可能ですが、そこはお好みに合わせられます。



この男性が実感した、脂肪吸引後の痛みは? 生活の変化は?
麻酔と手術後の内服薬を工夫したこともあり、この方の場合、1週間後にはうっすら黄色い内出血が残った程度で、ほとんど痛み止めのお薬を飲まなくて済んだそうです。
また脂肪吸引後は、今まで続かなかった運動習慣も身に付いたのだとか。今では水泳に通うようになったとのことです。
この男性の脂肪吸引で、もしベイザーを使わなかったら?
この男性なみにしっかり脂肪吸引を行う場合、もしもベイザー脂肪吸引でなければ、術中はより大量に出血したことでしょうし、術後にはもっと激しい痛みを感じていたことでしょう。場合によっては色素沈着を起こしてあざのような跡が皮膚の表面に残ったり、皮膚がたるむといった症状が出ていたかもしれません。ベイザー脂肪吸引の特徴は、脂肪吸引時に周辺組織へのダメージを最小限に抑えられることです。だから術後のダメージも最小限に抑えられます。吸引する範囲が広く、吸引する脂肪量が多いほど、この差はより顕著に表れるのです。当院がベイザー脂肪吸引にこだわるのには、こうしたわけがあります。
まとめ
- THE CLINIC には男性専用の脂肪吸引メニュー「ベイザー4Dスカルプト」がある
- ベイザー4Dスカルプトでは、ご要望に合わせたデザインのカスタマイズが可能
- THE CLINIC がベイザー脂肪吸引を採用する理由は、身体への負担を最小限に抑えられるから